アメリカ入国時に起こりうるI-20関連のトラブルとその対策法

こんにちは!キャリアアップ留学キャリアコーチのMです。

 

今日は最近実際に起こったI-20にまつわるトラブルについて書こうと思います。

 

まずI-20というのは留学先の教育機関から発行される書類で、アメリカの学生ビザを取得する際はもちろん、空港や国境での入国審査の際にも必ずチェックされる書類です。

 

学生ビザは一般的に最大の5年間が発行されますが、どこかの大学に現役生として所属しているという証明となるのがI-20で、これがなければアメリカへの入国ができません。

 

またI-20はプログラムごとに発行されるものですので、同じ学校に通っている間でも、プログラムが変更になる場合は新しいI-20を発行してもらったのちに出国し、新しいI-20を利用して再入国する必要があります。つまりI-20を所持していても、期限切れになってしまっていては有効ではありません。

 

今回、学生さんに起こったトラブルはまさにこのI-20をスーツケースに入れてしまっていたことが原因でした。所持する入国書類に問題があると判断された場合、Secondaryという追加審査に送られます。ここに送られる人が多いこともあり、2−3時間待たされることもざらで乗り継ぎ便に間に合わなくなるなどのトラブルもあります。

 

これまでにコーチMが見聞きしたI-20関連のトラブルには

 

・入国時にI-20をスーツケースに入れており、所持していなかった(今回のケース)
・休暇中に出国したのち、再入国する際に最新のI-20を所持していなかった
・大学入学後に大学から渡航を許可するサインをもらっていなかった

・OPT中である旨が書かれたI-20があるにもかかわらず、入管審査員の知識不足が原因で追加審査に送られてしまった(わたしが実際に経験したケース)

 

などがあります。

 

I-20関連のトラブルを避けるためのポイントをまとめると

 

・渡米時には、3点セット(パスポート・I-20・大学からの入学許可レター)はスーツケースではなく、手荷物に入れておく。

・大学から旅行や帰省で出国する可能性がある旨を説明し、所定の欄にサインもらっておく。

・旅行や帰省などでアメリカから出国する前に、再入国時に手持ちのI-20が有効であるかを確認しておく。

・パスポートとI-20は常に一緒に保管する。I-20は小さく折りたたんでOK。

・将来、就労ビザなどを取得する可能性がある場合は、期限切れのI-20も保管しておく。

 

I-20はただの紙切れのように見えますが、パスポートに劣らず大切な書類です。この記事を参考に避けられるトラブルはできる限り避けたいですね。

 

 

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