英語が話せるようになりません

 

留学して3ヶ月から半年くらいのころに一番多い悩みは
英語が思ったほど話せるようにならない、というものです。

 

日本にいたころは留学さえすれば自然と英語が話せるようになると思いがちです。でも実際は3ヶ月程度では大きな手ごたえを感じることがなく、思い悩んでしまうことがあります。

 

「英語が話せるようになりません」にありがちなシチュエーションとその対策をを書いてみます。

 

①心が折れてしまいます

英語を話しても、ネイティブスピーカーに1度で分かってもらえなかったり、「は?」って聞き返されるとショックを受けて英語で話す意欲を失ってしまう、という話はよく聞きます。

 

相手に一度で伝わらない理由の多くは、自信がないために気づかずうちに声が小さくなっていたり、もごもごと話してしまっているケースがほとんどです。わたしの英語、伝わるだろうか・・などと不安に思いながら話すとますます伝わりづらくなります。

 

相手の目を見ながら、しっかり自分が言わんとすることを伝える。分かってほしい、伝えるぞという意志を持って会話することが大事です。このコツを押さえるだけで意外と伝わるようになります。

 

②相手の容姿にびびらない

相手がアジア人だったら自分と見た目が似ているので話しやすいけれど、相手が自分と違う人種だと気後れしてしまう、という人もけっこういるようです。

でも考えてみてください。相手も全く同じように不安に感じているかもしれません。オリエンタルな容姿だけで神秘的に見える。何を考えているんだろう・・・など。相手の不安を取り除いてあげるためにも、笑顔で会話してあげることで相手もなごんで会話が運びやすくなります。

 

また容姿が自分とあまりに違うというだけで、なんだか自分とは全く関係のない「縁遠い人」と感じてしまうかもしれません。でも実際は同じ人間だし、意外と共通の趣味があるかもしれないですし、あるいはまったく違くても、その人から多くを学ぶことができる、新たな発見があるかもしれません。

 

こんな場合、自分から質問を仕掛けていくといいかもしれません。例えば「どこに住んでいるの?(Where do you live?)」「もともとサンディエゴの人ですか?(Are you originally from here?」などなど。

 

相手もYes/Noだけでなく「いや、10年前にボストンから来たんだよ」なんて答えてきたとする。そこですかさず「ボストン行ったことないんですよね。どんなところ?(Actually I have not been to Boston. How is it like?)」とか「ボストンって今寒いんですか?(Is it cold out there now?)」とか、「ボストンといえば○○が有名ですね」「ボストンといえば○○を知ってます」

 

わたしの場合、心に思った疑問をぶつけてしまうこともあります。例えば見た目で何系の人か分かりにくい人がいた場合、相手と小話をして程度人間関係ができたと感じたところで「What's your background?」って聞いちゃいます。これは相手の民族や人種が何かを訪ねる質問で、「My dad's side is from Irish, and my mom's side is English and French」なんていう回答がきます。アメリカ人と一言で言ってもいろんなバックグラウンドを持った人がいるので、個人的にはおもしろいと感じていてこのような質問をします。

 

③ある日突然、分かるようになる

わたしも一番最初に留学した大学時代、最初の3-4ヶ月が経っても英語が上達している実感が湧かずひどく落ち込んだ時期がありました。その時に話を聞いてくれたアメリカに長く住んでいる人にいわれたのが、諦めたらダメだということ。いつか必ず慣れるから焦らないことを言われました。

 

それから数ヵ月後、友だちもできて楽しく過ごしているうちに、ある日突然「あれ、わたし何となく分かるようになってる」と気づきました。

 

英語って、シャワーのように大きなバケツいっぱいになるまで浴び続けたころに、ある日突然自分の中から英語があふれてくるようになるんです。だからこそ、諦めずに毎日英語のシャワーを浴び続けなければならないのだと思います。

 

誰もが直面する英語クライシス。諦めずに頑張れば、必ず光が見えます。

頑張ってください!!