日本の学生は本当に内向き志向なのか?

ジャーナリストの池上彰さんの新書「日本の選択 あなたはどちらを選びますか-先送りできない日本2」を読みました。最近の若者はリスクを避け国内にとどまり自分の世界で満足しようとしている、「草食化」していると言われています。

 

東大の行ったアンケートによると、「積極的に留学したい」36%(学部4年生)、「交換留学制度があれば留学したい」70%(大学院学生)と学生は留学に意欲的であることを示しています。

 

一方、実際に海外留学をしたことのある人の割合は学部生で0.4%、大学院でも2.1%。留学に行きたい人と実際に行った人との割合に大きな開きがあります。その理由は「帰国後、留年する可能性が大きい」「大学の年間スケジュールや大学院・就職試験が留学の妨げになる」といった理由が一番多いそうです。

 

秋学期の導入や企業の一斉採用の廃止など議論されるべきトピックはありますが、今わたしたち留学Oneにできることは、留学したい人を勇気付けたり、現地から正しい情報を提供して応援することだと思っています。

 

また日本の大学の交換留学提携校を増やす活動にも積極的に関わっていきたいと思っています。