卒業生インタビュー ビジネスマネジメント② 大森正志さん(仮名)

右から2番目が正志さん。ホストファミリーと。
右から2番目が正志さん。ホストファミリーと。

第3回 【ビジネスマネジメント】
「最先端のマーケティング知識を得るためアメリカへ。最大の学びは”出会い”でした」

UCSDビジネスマネジメント マーケティング専攻

大森正志さん(仮名、30代)

福祉支援事業ベンチャー勤務

 

UCSDエクステンションでビジネスマネジメントを受講した大森正志さん(仮名)はムードメーカーで、常に人々を束ねてイベントを成功に持っていくタイプの男性。世の中を誰にとっても住みよい場所にしたいと考えている心やさしい人。今回はそんなリーダー的・お母さん的(お父さん?)存在の正志さんに留学体験談を語っていただきました。

 

①留学を決めたきっかけ
前職では某大手企業Rの企画営業職をしていた際に、素晴らしい事業を行っているにもかかわらずあまり世間に知られていない企業や製品に出会うたびに、どのすればもっと世の中に受け入れられるようになるのかと考えるようになり、マーケティングを本格的に学んでみたいと思うようになりました。
 
また自分で新たなマーケット(海外も含めて)を開拓することで企業の発展に貢献出来るようなキャリアを築きたいと考えるようになり、最先端の知識を学べるアメリカでマーケティングを学ぼうという決断に至りました。今後企業はグローバル化をより一層迫られるであろうという事も感じ、まずは自分がその変化に対応しうる人間でなければならないと感じたのも海外留学を決めた理由です。
 
②UCSD・サンディエゴに決めた理由
アメリカを選んだ理由は、英語を学ぶ環境としても最適だと感じたこと、そして何よりも最先端のビジネスを学べる環境だと感じたからです。グローバルな人材となる為には最低限英語が必要であると考えたので英語圏で一般的な英語が話されているカリフォルニアを選びました。サンディエゴに決めた理由は、気候がよく住みやすいことと、UCSDに決めた理由は他のUC(University of California)の学校よりも学費が安いこと。またマーケティングを含んだビジネス全般を学ぶプログラムとしてUCSDは充実していると感じたのも大きな理由の一つです。
 
③留学準備で困ったこと
私は無料のエージェントを介して留学準備をしました。情報をいろいろと提供してもらいましたが、やはりホームスティ先や学校のことなど詳細な情報を得るためには現地に住んでいる方や既に経験されている方からの情報が有用と感じました。そういった情報を得ることが意外と難しかったと感じました。
  
④ビジネスマネジメントについて
クラスメイトたちは、キャリアアップの為に学びに来ている人達ばかりだったので、意識も高く自分にとってはとても良い刺激となりました。また、ヨーロッパ・アジアなど様々な国の学生がクラスメートにいたので、教師陣からの質問に対しても、文化や個人によって考え方、捉え方がかなり異なるのだなと感じました。授業やディスカッションを通じて違いを感じたり、色々な意見を聞けたことが自分にとっては考え方の幅を広げるきっかけとなる事が出来たと感じています。また専攻のマーケティングはもちろん、アカウンティング、プロジェクトマネジメント等、幅広く学ぶことが出来たことも良かった点です。 
       
⑤OPTでの職務経験について
アメリカ人の女性が起業したての留学・ホームスティのエージェンシーでOPTをしました。語学学校への紹介、大学院進学アドバイスを行なっている会社です。会社が新しく従業員が少なかったこともあり、サンディエゴの語学学校のマーケット調査、アメリカ全土の大学院の調査、日本のエージェントとの交渉など幅広く任せてもらえました。
 
⑥現在の仕事内容について、感想など
前職での経験・留学中の経験から、自分は人の役に立ちたいんだと強く分かりました。帰国して就職活動をしていたところ前職Rの同僚から声がかかりました。福祉事業のベンチャーで、障害福祉サービス、発達障害児教育、福祉政策支援を行なっているいままでにない新しいタイプの会社です。現在、創業期から発展期へ移行している企業で非常に面白い展開を今後行なっていくだろうと感じ、毎日わくわくしています。今後、海外展開や上場も視野に入れているので、経営という視点からも留学で学んだ経験を活かしていければと思っています。
 
⑦留学して学んだことは?
留学を通じてビジネスコース等で学んだことは多々ありますが、一番自分に取って有意義だったと思えることは、素敵な出会いを沢山する事が出来たことだと感じています。もちろんビジネスの授業で学んだことは、自分にとっては今後役立つものであったので非常に有意義であったと捉えていますが、一番はやはり「出会い」を挙げたいと思います。留学をすることでしか得ることが出来ないかけがえのない様々な出会いをいただいたと感じています。
 
留学Oneのコメント
日本人留学生がはまりやすい罠は、大学の勉強ばかりを頑張ってしまい帰国後、意外とアメリカのことを知らないままだったとなってしまうことです。もちろん専門知識を身につけることは大事ですしそこで学ぶことはたくさんあるのは事実です。正志さんがおっしゃるとおり、留学の醍醐味は日本ではまず出会えないであろう多様な人々との出会いから得る「新たな視野」、日本では知りえなかった「世界の幅」を知ることだと思います。正志さんはそのことを体験的に学び、身につけ、存分に楽しみ、今日本で成長中の新たな形態のビジネスを支える大きな役割を担っておられます。日本の規格営業での経験とネットワーク、留学中にはぐくんだ強みを生かす正志さんのこれからの活躍が楽しみです。
 
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