卒業生インタビュー ビジネスエッセンシャル① 石川千夏さん(仮名)

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第2回 【ビジネスエッセンシャル】

「卒業後に留学。アメリカの日系企業での就労経験が帰国後の就職につながりました。」

UCSDビジネスエッセンシャル 

石川千夏さん (仮名、20代)

ITシステム系企業・海外進出業務担当

 

 

以前から海外に行きたいと思っていました。大学時代も海外とつながりのある仕事がしたいと考え、商社などを中心に就職活動していました。そのうちに「仕事をしたい」よりも「とにかく海外に行ってみたい」という気持ちのほうが強いことに気づき、大学卒業後に就職せず、留学することにしました。

 

留学にあたっては英語圏と決めていましたが、語学だけではなく就職を見据えてビジネスの勉強ができたらと思っていました。とはいえ、MBAを取るほどではなく、1年程度のコースがいいと考えていました。あとは寒いのが苦手なので暖かいところ、ある程度のレベルがある学校で探した結果、UCSDのプログラムに行き着きました。

 

エージェントは大手のJ社にお願いしました。わたしの条件にあう候補校をピックアップしてくれたところはよかったです。一方、手数料がとても高かった(数十万もしました!)ことと、留学準備では現地の生活情報が見つけづらかったのが難点でした。ネットなどでは旅行者や駐在員向けの情報は集めやすい一方、交通事情や家事情など、留学生の立場や経済事情からするとどんな感じなのか、もっと現地に詳しい方からのアドバイスがあれば良かったなと思います。

 

サンディエゴに来て、まず英語コースを10週間受講してから、ビジネスエッセンシャルを9ヶ月受講しました。ビジネスエッセンシャルでは、ビジネスについて幅広く学びましたが、中でもリーダーシップやビジネス法のクラスが面白かったです。Entrepreneurship (起業論)や法律など、「アメリカらしい」側面が見れました。また、ビジネスエッセンシャルはいろんな国の意識の高い学生が受講しているので、各国の人の意見が聞けた事がよかったです。「世界のビジネス事情」を知ることができました。

 

週末はビーチで本を読んだり、写真を撮ったり、美味しいレストランにいったりして過ごしていました。

 

ビジネスエッセンシャルを学んだ後、ロサンゼルスの空港でANAのカスタマーサポートのお仕事を経験しました。アメリカにある日系企業で働いた経験、つまり日本のビジネスの基本やアメリカでのビジネスのやり方の両方を体感できたことが、帰国後の就職に活かせたと思います。

 

帰国後、日本のERP(給与・人事システム)企業に就職しました。現在は海外進出チームに所属し、日本のお客様が海外支社で使えるシステムを提案・販売するプロジェクトに関わっています。当初から希望していた海外関係のお仕事ができてとても満足しています。現在業界で伸びている会社なので、仕事は忙しく、まだまだ学ぶことが多いですが、すべて吸収するつもりで頑張っています。

 

最近社内では、アメリカ支社での従業員の採用や社員教育などのやり方が日本と違うため、どう対応していくかが話題になっています。UCSDで学んだこと、アメリカでの職務経験が活きています。

 

客観的な視点を持てるようになったことが、留学してよかったと思う点です。日本国内からだけでなく、外からの視点も持てるようになったことで、よりバランスの取れた考え方ができるようになりました。また何が良いのか自分で考えて選択するようになったこともアメリカで学んだことだと思います。ただ、あくまでまだ「日本」と「米国(しかも西海岸のほんの一部!)」の視点しか経験していないので、将来はアジア・欧州・イスラム圏などで過ごして、彼らの考えにも触れてみたいと思っています。

  

 

留学Oneのコメント:

大学生にとって就職は気になる話題。石川さんは自分の希望を貫いた結果、無事希望する形の就職を果たしました。時間に追われる採用企業側にとって新卒者であっても仕事の経験やビジネスの基本を身に着けて入社してくれることはとてもありがたいことです。このところグローバル人材が話題となっていますが、石川さんはまさにグローバル人材として採用された例だと思います。 これからの活躍が楽しみです。 

 

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